昨日、地元の『小学校』の校長先生から、お電話を頂いた。
内容は、来月、小1と小5の生徒に〔総合学習の一環〕として、授業中に『紙芝居』をして欲しいというご依頼であった。(今の子供たちに、《昔話》をして欲しいと頼まれたのである)
これまで、子供たちには、〔お寺〕や〔学童保育〕などで、紙芝居を見てもらった事はあったが、公立の小学校で演じるのは今回が初めてだ。
緊張もするが、楽しみでもある。
・・これで、僕の作った『紙芝居』は、〔生・老・病・死〕のすべての現場で、演じさせて頂くこととなった。(なぜ、こうなったのか、よくわからんが、・・本当に嬉しい!)
〔生〕は、《生きるエネルギーが溢れる現場》と捉え、若者たちの集まる〔ライブハウス〕や、今回のような〔教育現場〕などでの『紙芝居』。(後、『助産院』などでさせて頂けたら完璧なのだが・・(笑))
〔老〕の現場は、いつも演じている〔老人ホーム〕や〔老人会〕での『紙芝居』。
〔病〕の現場は、〔病院〕や〔ホスピス〕。
そして、〔死〕の現場は、〔お葬式〕や〔法事〕の席での『紙芝居』である。
『医療と福祉と宗教との連携ができたら・・』と考え、始めたこの活動であるが、今、予想を遥かに超えて、あらゆるジャンルから求められるようになってきた。
これからも、《ご縁》を戴ける、あらゆる〔ジャンルの現場〕には、(僕の活動主旨を理解して頂いた上で)なるべく、『出前』をさせていただきたいと思っている。