住職のつぼやき[管理用]

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紙芝居『続・「正信偈」六首引の巻』(ダイジェスト前編)

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「皆さま、こんにちは。私は浄土真宗第八世の蓮如(れんにょ)と申します。
私は、皆さまよくご存知の聖典『正信偈(しょうしんげ)』に、「お念仏」と「親鸞聖人の仏様を褒めたたえた詩」を加えて用いるように致しました。
これを『六首引き』と申します。
それでは、正信偈の六首(つまり、六つの詩)をダイジェストにして、今からお話し致しましょう。はじまり、はじまり〜
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親鸞さまが、76才の時に書かれた全118首の『浄土和讃』という聖典。‥和讃とは、詩(うた)という意味じゃ。
この六つの詩が、お念仏を称えた後に、はじまるのじゃ。
第一番目、(初重[しょじゅう])から、いこうか。
『弥陀成仏のこのかたは〜‥(省略)』。これは『阿弥陀さまが仏様に成られてから、十劫(じゅうごう)という、とてつのない長い年月が経ちました。‥が、清らかな仏さまの放たれる光は、今でも迷いの中にいる私たちを、間違えなく照らしてくださっているのです。』という意味じゃ。‥ありがたいのう。
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二つ目は、『智慧の光明はかりなし〜(省略)』。この詩はな‥、
『阿弥陀様の智慧の光には限りがない。つまり、その光に照らされないものは無い。だから、皆も真実の智慧の光に手を合わせましょう。』という意味じゃ。
阿弥陀様の光とは、もの凄っごいものじゃのう。
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(ニ重)
三つ目は『解脱の光輪きわもなし〜(省略)』。
 これは『煩悩を断ち切った光りを持つ阿弥陀様。その光を受けたものは、皆間違った判断から離れる事ができる。全てのとらわれを離れさせるこの仏様に手を合わせましょう。』という意味なのじゃ。
この光を我々は受けて、お念仏させていただいておるのじゃ。
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四つ目は、『光雲無碍如虚空‥(省略)』。
この詩はな、『輝く雲のように、広がる阿弥陀様の光はまるで大空のようだ。そこには煩悩に妨げられる事は何も無い。そして、すべてその光の働きを受けられる。‥そう、その計り知れない仏様に手を合わせましょう。』とうたっておられるのじゃ。 後編へ、つづくじゃ。

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