住職のつぼやき

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紙芝居:『御文章(ごぶんしょう)聖人一流(しょうにんいちりゅう)の章』(前編)

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『聖人一流の御勧化(ごかんけ)のおもむきは 信心をもって、ほんとせられ候・・・。』
 ・・で始まる、これは浄土真宗八代目門主、蓮如(れんにょ)上人のお手紙『御文章(ごぶんしょう)』の一節です。
 これを『聖人一流(しょうにんいちりゅう)の章』といいます。
 さて、今回はこのお手紙を(我流)紙芝居にして見て頂きましょう。はじまり、はじまりー
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 昔々の室町時代。
 蓮如さまは、その昔浄土真宗を開かれた、親鸞(しんらん)様のみ教えをわかりやすくお手紙にして、ご門徒たちに[手紙型.説法]にして、出しておられました。
 「うーん、よしっ!今日はご門徒たちに、浄土真宗で一番大切な教えである『信心』について書いてみよう・・。」と、蓮如さまは筆を取られました。
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 『ご門徒の皆さまへ
 まず初めに・・
 聖人・・、つまり親鸞様の事じゃな。
親鸞様の一流のご勧化のおもむきは・・、つまりこれは浄土真宗の流派で、もっとも私たちに伝えたかった教えの要(かなめ)は『信心』についてと、いうことなのじゃ。』
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 そのゆえは・・つまり、その理由は・・、もろもろの雑行(ぞうぎょう)・・、これは、いろいろな自分で出来る修行を一切止めるという事。
 そして一心にただひたすらに、阿弥陀如来という仏様を心にとどめ・・、つまり一心に仏さまにお任せするんじゃな・・、すると、
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 不可思議な願力・・、つまり考えられないほどの仏様のすっごいお力で、
 仏様の方から、我々を極楽浄土という世界へ連れて行ってくださる事を、お約束して下さるのじゃ。
 その位(くらい)を・・、つまりその境地は、次の世で必ず仏様の仲間入りが決まった素晴らしいことなのじゃ。
 これを難しい言葉でいうと『正定ジュの位』に入るというのじゃ。』 つづく

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