住職のつぼやき

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紙芝居:『犬たちをおくる日(リメイク版)』(その2)

昨日、14才で肝臓がんで亡くなった愛犬ポッキーの夢を鮮明に見た。
早くこの紙芝居を全部載せよ、という事なのだろうか?・・ペットって忘れられないなぁ。では、続きをどうぞ。
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 犬や猫たちを乗せた回収車が帰って来ました。
 皆、不安げに管理棟へと移動します。
 この時、命の選別が行われるのです。
ファイル 2178-2.jpg
「おお、どの子も可愛いのぉ。全部、譲渡会へ出せんのかねぇ」と所長は言いました。が、それは育てる職員に負担があまりに大きくなる為、無理な事でした。
 このセンターでは、収容する半数近くが子犬です。
 子犬は野犬が産んだ子もいますが、飼い主が(自分の犬に子供を産まないようにさせる)不妊手術をしなかった為に産まれて、役所に持ち込まれたものも多くいるのです。
 その何割かは、新しい飼い主を募集する譲渡会に出されて助かりますが、全てそうはいきません。
 その大半は処分されるのです。
 飼い主の責任の持てない命は、不妊手術を用いて飼い主によってコントロールされるべきなのに、それをしない為に不幸な命を作り出す結果となるのです。
ファイル 2178-3.jpg
さて、回収車から下ろされた大人の犬達が、管理棟の中の収容室に移されました。 
 この犬達は到着してから中五日、長くても中八日で、殺処分されます。
 これらの犬は、飼い犬であったせいか、人間を信用しきっています。
 職員が管理棟の中に入って来ると、大喜びで尻尾を振って走り寄って来ます。
 きっと飼い主が迎えに来てくれたと思っているのでしょう。
が、しかし・・
ファイル 2178-4.jpg
 犬達は収容室から誘導通路を通り、通称[ドリームボックス]という処分機に送られます。
 この部屋に二酸化炭素ガスが流し込まれ、犬達は死に至るのです。
つづく

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