2012年に作った紙芝居「犬たちをおくる日」の(大人向き)リメイク版を今作っている。
これは児童文学作家の今西乃子先生が書かれた犬たちの殺処分を真正面から描いたノンフィクション作品である。
僕は当時、今西先生のこの作品に感動して、先生に手紙を書いて紙芝居化の許可を得て、四国の現地取材をして紙芝居を作った。
そして作品は完成したが、大人向きに作ったもので内容が難しく、作品はお蔵入りをして新しく子供用に作り直した。
それがこのホームページでも発表した「紙芝居メニュー126番」の作品だ。
そのお蔵入りした作品が、倉庫を整理していたら偶然出て来た。
読み直してみたら、こちらの方が作品として深い。
という事で、もう一度この作品を作り直し描き直してリメイク版を発表しようと思う。乞うご期待を!
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紙芝居「犬たちをおくる日(リメイク版)」の制作開始
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