「韋駄天、頼みましたよ。何とかしてあの鬼を捕まえて、お釈迦様の[歯の舎利]を取り返してください!」
と、お坊さんたちは韋駄天に頼みました。
「はい、わかりました!」
と、韋駄天は走り出しました。
その速いこと、速いこと!
土煙を上げて、あっという間に、お坊さんたちの前から消え去りました。
そして、韋駄天はスーパーマンのように飛ぶように走りました。
つづく
[管理用]
記事一覧
※画像をクリックすると拡大されます。
紙芝居:『走る!韋駄天(いだてん)』(その3)
トラックバック
- この記事のトラックバックURL
https://o-demae.net/blog/diary-tb.cgi/1938