浄土真宗の[紋]と言えば、下り藤(ふじ)。
又、僕の尊敬する僧侶[円空]さんの好きな花と言えば、やはり藤の花。
そして、その藤の花言葉は、優しさ。
一度、じっくりと[藤の花]を見たいと、前から思っていた。
それで昨日、『東洋一の藤棚(ふじだな)』と宣伝される、愛知県津島市の『天王川公園』の「藤まつり」に行って来た。
ゴールデンウイークもあって、時間は掛かったが、その見ごたえは十分あった。
長さ、275メートルの『藤棚』のトンネル。
又、12種類もある藤の花のいろんな色形、そして甘い匂い。
疎水水面に映る、藤の花の美しさ。
それを、名古屋名物[味噌カツ]をほおばりながら見て歩くアンバランスな僕?(笑)
でも、岐阜出身の円空さんが気品のある優しい藤を好かれた理由が、少し解ったような気がしました。
きっと、藤の花を見ながら、円空仏を彫ったこともあったのでしょうね・・。ねぇ、円空さん。
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東洋一の[藤棚]を見て来ました
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