住職のつぼやき[管理用]

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『出前』初出講と再発の怯え

 昨日、茨木市にある『善照寺』さまの[仏教婦人会新年会]へお招き頂き、初出講に行って来た。
 講演時間は、休憩を挟んで、約一時間。
 仏教紙芝居は、四本させて頂いた。
 講演する体力は、ほぼ戻って来たと思う。
 しかし、お医者さんに言われた「左の脳出血は直っても、次は右が切れるかもしれないので、(仕事の)無理はダメですよ。・・これは珍しいことではないのでね。」と、言われた言葉が耐えず、頭の中で走る。
 講演中、喋っている時は『ここで又(脳出血を起こして)死んでも本望!』と、思うのであるが、支えてくれている家族や、檀家さんの事を思うと、「やっぱ、今年も無理はあかんなぁ・・」と思ってしまう。
 ・・と思いながら、今年も『紙芝居講演』を、体調と相談しながら、なるべくカンパリたいと思うのでありました。・・おわり
 

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