
歌舞伎(かぶき)とは、文字の如く『歌って、舞う、お芝居役者』という意味です。
又、『常識はずれの奇抜なファッション』という意味の『傾(かぶ)く』から生まれた言葉とも言われています。
さて、この歌舞伎のお話は戦国時代の終わりから始まります。
主人公は『出雲(いずも)の阿国(おくに)』という女性で、歌舞伎踊りを始めた人とも言われています。
それでは、歌舞伎の歴史のお話のはじまり、はじまりー。
‥ここは京の都です。
阿国という女性は、その呼び名のように、出雲地方(今の島根県)で生まれたと言われています。
(諸説ありますが、)彼女は出雲大社の巫女さん達のリーダーでした。
巫女といっても正式ではなく、数珠を持ち、鐘を鳴らして、念仏も唱え(踊り念仏)、神楽も舞いました。
はるばる出雲地方から、京都にやって来たのは、故郷の寺院や神社の修繕寄付を集める為でした。
「ナンマンダーブ、ナンマンダー」十八番の念仏踊りです。
阿国は、歌って踊る事が大好きでした。
念仏を称え、鐘を打ち鳴らし、飛び跳ね楽しく舞い、寄付を募るので、都の人気者になっていきました。
そこで、阿国たちは巫女を辞めて、芸能一座を開く事にしました。
京の都の人々は、阿国たちを[派手に踊って騒ぐ人]=「かぶく人」、阿国かぶきと呼ぶようになっていきました。つづく
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紙芝居『歌舞伎のはじまり』(その1)
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