
(岡山駅前・桃太郎の像)
昔むかし、日本の国がまだ『倭(わ)』の国と呼ばれ、この国を治める帝(ミカド)がおった頃のお話じゃ。
帝には立派な「吉備津彦(きびつひこ)の命(みこと)という息子がおって、彼は一度に2本の弓矢の矢を放ち、見事に桃の実を2つ共射抜いたという名人だったじゃ。
まさに日本のロビンフッドじゃな。知らんけど‥。
それでこの皇子は、通称『桃太郎』と呼ばれておった。
うん、このお話では、吉備津彦と言わずに『桃太郎』と呼ばせてもらおうかのう‥。
ある日、この帝の元に、吉備(今の岡山)の長から、一通の手紙が届いた。
手紙には『いま、吉備の国に悪い鬼達が海の彼方よりやって来て、国中でやりたい放題で困っております。鬼達は、吉備の国を自分達の物にしようと企んでいるのでしょう。どうか、鬼達を成敗して下さい。』と書いてあった。
「これは困った事になった。」と帝はつぶやいた。
その時、桃太郎が「私が鬼を懲らしめてやりましょう!」と叫んだ。
「おお、行ってくれるか皇子よ、頼んだぞ!」という事で、桃太郎は鬼の征伐に向かったのでした。
つづく
[管理用]
記事一覧
※画像をクリックすると拡大されます。
紙芝居『新・桃太郎の伝説』(その1)
コメント一覧
コメント投稿
- 「名前・コメント」欄を入力し、投稿ボタンを押してください。
