親鸞聖人ゆかりの地、茨城県に行って来ました。
新幹線で東京へ、そこから特急列車で水戸駅へ。
大洗ホテルで一泊しました。
目的は、親鸞聖人が油の乗りきった40代から60代まで居られた茨城県の笠間市(稲田御坊)です。
立派で風情のある稲田御坊。お寺の方にお庭の銀杏をお土産に頂きました。
そしてタクシーを飛ばして、コロナで断念していたもう一つの目的地、山伏(弁円)のゆかり寺『大覚寺』へ。
(弁円像*ご住職の許可をもらって写真を撮りました)
山伏弁円(べんねん)は、念仏布教をやめさせようと親鸞聖人の命を狙いますが、逆にお聖人に感化され弟子になり、こちらを浄土真宗のお寺にします。
僕は3年ほど前に、現地取材もせずに「弁円」の紙芝居(182作目)を描いたので、悔いが残っていました。今回ようやく悲願が達成しました。弁円さんの木像にお参りさせて頂きました。
ご住職さま、貴重な像や資料を見せて頂き有難うございました。合掌
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