住職のつぼやき

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紙芝居:『新・身代わり泣き不動さま』(その1)

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「お不動さん」の名で親しまれる不動明王(ふどうみょうおう)。
 炎を背負い、悪を許さぬ剣を持ち、怒りの表情で我々をしっかり守ってくださる仏様です。
 おや?・・このお不動さま、目に涙を溜めて泣いていらっしゃる。
 何故でしょう?
 実はこのお不動さま『身代わり泣き不動明王』という名で、滋賀県は三井寺のお話に登場される仏様なのです。
 そして現在では、京都の清浄華院に(絵が)祀られています。
 それでは、この不思議なお不動さまのお話を聞いて頂きましょう。
はじまり、はじまり〜
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 昔むかし、滋賀県の三井寺というお寺に、「智興(ちこう)」という名の偉いお坊さんがおられました。
 このお坊さんがある時、重い重い病気になりました。
そこで、お弟子さんが集まって「どうすれば良いか?」という話し合いが始まりました。
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まず、一番弟子が口を開きました。
「これだけ我々がお祈りをしても治らないのだから、ここはひとつ、あの評判の陰陽師「安倍晴明(あべのせいめい)」殿に来て頂き、ご祈祷としていただこうではないか!」と言いました。
 皆はこれに賛成し、安倍晴明はやって来ました。つづく
 
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(京都市『清浄華院(しょうじょうけいん)』)

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