住職のつぼやき

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紙芝居:『新・中将姫』(その4)

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父の許しを得て、出家得度した中将姫は尼になり、懸命に當麻寺で修行をしました。
そして姫は修行の中、「私、本当の阿弥陀様に会いたい!そして極楽浄土の世界が見てみたい。」と思うようになりました。
そんな時、一人の見知らぬ年老いた尼さんが、突然尋ねて来ました。
そして彼女は「本当の阿弥陀様に会いたいなら、蓮(ハス)の糸を集めて、想像して、仏の曼荼羅世界を織りなさい。」と言って消えました。
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それから、姫は何かに憑かれたように、蓮の茎を集めて曼荼羅を織り始めました。
「でも、とても手が足りない。一人では無理だわ」と、思っていたら、どこからともなく、7人の小人ではなく、25人の尼さんたちが歌いながら現れました。
『ハイホー!ハイホーハイホー!・・じゃ無くて、お寺参りは奉拝(ほうはい)だわ!じゃみんな歌うわよ!ほうはいー、ほうはいー、お寺参り〜、私たち手伝うわー、ほうはーい!・・姫っ、曼荼羅作りを私たちにも手伝わして下さ〜い。」と明るく賑やかな尼さん軍団が、中将姫を手伝いはじめたのでした。
 そして、當麻寺の曼荼羅(マンダラ)は、ついに完成しました。ハイホー!ではなくほうはーい。つづく
※御朱印帳に、書く言葉は「奉拝(ほうはい)」と書くのです。ハイホー!ではなく、ほうはーい!つづく 次回最終回
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(中将姫が曼荼羅を編んだ場所といわれる二上山)by大阪府太子町
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(ハスの糸を掛けた木の跡)by奈良県葛城市「石光寺」

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