その上で称える『南無阿弥陀仏』というお念仏は、御恩報尽(ごおんほうじん)の念仏という・・、阿弥陀如来様にただただ感謝する念仏なのじゃ。
・・どうかな、わかったかな。
あぁなんと、もったいない事、もったいない事。』
と、ここで蓮如さまは筆をおかれました。
そしてこれは『御文章 聖人一流の章』という、お手紙の一つになったのです。
そして今も大切に、80通あるお手紙と一緒に、お寺の『御文章箱』の中に納められていて、ご法事やご法要などの最後に、僧侶によって拝読されているのです。
おしまい
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紙芝居:『御文章(ごぶんしょう)聖人一流(しょうにんいちりゅう)の章』(後編)
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