(長浜城)
「金子みすゞ」さんの紙芝居が完成して間もないのだが、次の紙芝居制作にすでに入っている。(すぐに作り始めないと、未完成「紙芝居」が、溜まる一方なので・・。)
・・で、今「石山合戦始末記~東西本願寺分裂秘話~」という作品に取り掛かっている。
(お城から見た琵琶湖、美しい!)
その[石山(いしやま)]というのは、大阪の昔の地名で、今の大阪城のあるあたりのことだ。
戦国時代、そこに「本願寺」があった。
そして、そこの立ち退きを命じて来た織田信長に立ち向かい、11年間も抗戦したのである。
戦争ものの紙芝居を作るのは、苦手なのだが、檀家さんからよく「どうして、本願寺は、西と東に別れたのですか?」とよく聞かれる為、その問いに答えるべく制作に入った。
すでに取材の為、大阪城や両本願寺などには、何度も足を運んでいるのだが、先日、新聞記事で、今、滋賀県の長浜城博物館で、『顕如・教如と一向一揆』企画展開催という欄を見つけ、「タイムリ~やん。行かなあかんなぁ」と、昨日行ってきたのだ。
「行って良かった!」というのが、正直な感想で、石山合戦についての貴重な資料や、そこで起った人間臭いドラマを一杯仕入れて来た。
さぁ、年内には完成さすぞ。
・・でも、その前に大きな法要も控えているので、しっかり、仕事せななぁ・・。
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紙芝居「石山合戦始末記」の取材
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カンネン亭 2013年10月08日(火)22時39分 編集・削除
ゆうすけさま
頑張って、マニアックに作りたいと思います。
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ゆうすけ 2013年10月08日(火)21時47分 編集・削除
期待してます。ドキドキ!