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日野原重明さんを偲ぶ・・

 聖路加病院名誉医院長『日野原重明』さまが、行年105歳で亡くなられた。
 以前、個人的にお会いしご無理をお頼みしたこともあり、ショックだった。

 それは今から15年ほど前、僕が(今は辞めたが)『日本ホスピス在宅ケア学会』の会員だったころ、大阪でその大会があり、仏教紙芝居を発表させて頂いた時、日野原さんがわざわざ見に来てくださったのである。
 その時はすごく御元気で、発表が終わったら、僕の所まで、わざわざ感想を述べに来て下さり、その後、裏階段からバットマンのように去って行かれた。
 その後、お付き合いは続き、のち出版した『平成版・看病用心鈔』の推薦文まで書いてくださった。
 ・・有り難いことだった。
 日野原先生は、僕に「これからは、私は子供たちに命の話をせねばならないと思ってます。・・紙芝居を使っての法話、頑張ってくださいね。」とお電話でおっしゃられた。その時の感激を思い出す。
 日野原先生、本当に有難うございました。合掌

・・しょんぽりしていたら、突然の電話⁉
 「あの、出前お願いします!餃子と・・」と女性の声。
 「あの、うちは『お寺の出前』です。」
 「すみませんっ、間違えました!」ガチャ。
 もの凄い、間違えやわ⁉ (苦笑)

 

見方を変えれば‥

 「・・住職さん、最近、一人で[寺カフェ]に来られている、あのご年配の男の方はどこの方ですか?」と、今日、あるご門徒の奥さんに聞かれた。
 「あの方は、新興住宅地に引っ越して来られた方です。・・奥さんを亡くされて四年。・・毎月お参りの時に、仏壇の前で泣いておられるので、『コーヒーでも飲みに来て下さい』とお誘いしたら、お孫さんに車で送ってもらい来られるようになったのです。」と、僕は答えた。
 「あぁっ、そうなんですか⁉・・・でも、幸せな方ですね。」と、そのご門徒さんの奥さんがおっしゃられた。 
 僕は『えぇ⁉』と、いう顔をすると、それを見て、
 「ああっ・・はい、亡くなった奥さんが。そんなに泣いてまで、いつまでも想われて、お幸せやなぁと・・。」と付け加えられた。
 
 生きている夫から考えると、(一人ぼっちになって)不幸なことかもしれないが、
見方を変えて・・、仏様となられた奥様から考えると、いつまでも泣いてくれる夫で居てくれて、有難く幸せなことなのかもしれない。
 見方を変えて考えることは、案外、生きている人間にとって、大事なことなのかもしれないなぁ・・。
 今度、このご主人にお伝えしてみよ。

今月の『寺カフェ』

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 今月の寺カフェは、「夏の避暑地のお寺」という感じであった。
 皆、アイスコーヒーを片手に、世間話に華を咲かせていた。
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 中には、遠方から、お孫さんの車で送ってもらって、やって来られた方もあり、「暑い中でも、人はお話がしたいんやなぁ」と、つくづく思ったのであった。
 

時には、道宗のように・・

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 妙好人・赤尾の道宗は、(阿弥陀仏の48願と掛けて、)48本の割り木の上で眠り、少しでも阿弥陀さまのお救いに、感謝しようと実践された・・らしい。
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 この場面の[紙芝居]の絵を描いていて、どうしても実践してみたくなった。
 そこで『道の駅』に行って、[割り木]を買って来て、寝てみた。
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最初は、「余裕やん・・」という気持であったが、
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 その内、肌に木がくい込んできて、非常に痛くなった。(当たり前か⁉)
 これをやってみて、道宗さんも、毎日はやらんかったんとちゃうか?と思ったのであった。臥薪嘗胆・・や。
 うちの嫁がこれを見て「何考えてんの・・!」と吐き捨てるように言って去って行った。
『悔しいですっ!』

大阪市:勝光寺様の『定例法座』

 今年も、大阪市内の『勝光寺』様の[定例法座]にお招き頂いた。
 坊守さんから、「もう15年以上の「定例法座」とのおつきあいですねぇ。・・毎年、新しい[紙芝居]を披露して頂いて有難うございます。ご門徒さんも楽しみにしてはります。」と、言っていただいた。
 僕は「・・拙い紙芝居ですが、今年も新しい作品を作って来ました。ひとつは、こちらの御住職の大好きな『赤尾の道宗』の紙芝居です。」と答えた。
 その作品を観て頂いて、御住職はずっと上機嫌だった。
 それで、話が弾み過ぎて、自坊への帰りが、又もや遅くなってしまったのであった。

ご門徒さんとカラオケ店にて

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 観念寺婦人会の会員さんから、「お爺ちゃんとお婆ちゃんの二人で営業してる、村の奥の林の中の(昔話みたいな)カラオケ店があるで一緒に行きましょう!」と誘われたので、行って来た。(ほんとに昔話の世界のようなお店でした。おじいさんは水割りを運び、おばあさんはカラオケ曲をセットし…。)
 総勢10名・・。みなさん持ち歌があって、上手い上手い。
 「院主さんも、もっと歌いや!」と誘導されて、声が嗄れるほど唄ってきました。
ちなみに僕が良く唄うのは「花は咲く」と、井上陽水の「瞬き」です。・・音が所々外れますが。

神戸市より、時宗『満福寺』様、再来院

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 以前、来られた事がある、神戸市の『時宗(じしゅう)満福寺』住職さまが、昨日、再び来院された。
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 それは、ご自分で作られた初[切り絵]紙芝居が完成し、それを披露しに、来て下さったのだ。
 以前来院されてから、ご自分のお寺でも、是非、紙芝居法話で布教したいと一念発起し、その後、切り絵教室に習いに行かれて、このほど、切り絵紙芝居の完成に至ったそうだ。
 題名は、時宗二代目の上人『真教上人の初賦算(ふさん)』といい、内容は、時宗開祖[一遍上人]から、いかに二代目上人へと後を継がれていったかを、(切り絵)物語で表現されたものだ。
 拝見させて頂いたが、歴史物語の味わいをモノクロでうまく表現されていて、情緒深い作品になっていたと思う。
 僕の極彩色紙芝居とは又違った味があり、素晴らしい作品の完成に拍手を贈った。
 「次の作品構想は、すでに頭の中にあるんですよ」と言われたので、「第二作目を楽しみにしてます」と言って、笑顔でお別れした。

堺市:[真光寺]様の『仏教文化講座』

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(浄土真宗本願寺派[真光寺]様)
 昨日、堺市東区の[真光寺]様主催の『仏教文化講座』にお招き頂き、「狭山池の底の石棺~アイデア和尚・重源さまの究極のリサイクル」という演題で、お話をさせて頂いて来た。
 こちらのお寺には初めて寄せて頂いたが、(・・僕のことは以前テレビ放送で知られたそうだ) 素敵なお寺で、本堂もお庭も、何とも清々しい雰囲気の中、気持ち良くお話することが出来て有り難かった。
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(先々代住職秘蔵の伝道『紙芝居』)
 そして、こちらの先々代の御住職も、戦後、地元の子供たちに教育『紙芝居』をされて居られていたそうで(その様子は、当時の新聞にも掲載されたそうだ)、その貴重な『紙芝居』類を拝見させて頂いた。(・・僕の大大先輩やなぁ)
 又、前住職は、絵画の名人でもあり、その素敵な絵画類は、本堂・庫裡内で拝見でき、又、作品集は(現住職によって)御本にもされた。
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(本堂内)
 素敵なお寺やご家族の紹介をしていたら、きりがないので、先に進むが、こちらのお寺主催の『仏教文化講座』に呼んで頂き、紙芝居をさせて頂いたのだ。
 テーマは、地元[狭山池]で、世の為人の為に活躍された『重源』和尚の事を中心にして、話して欲しいというご依頼だったので、『行基』さんなども含めてお話した。
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(プロジェクター投影を使っての紙芝居講演)
 講演時間一時間が、あっという間でした。
 地元の方々と共に、素敵な時間を作って下さり大変お世話になりました。真光寺のご家族の皆様、有難うございました。合掌

観念寺『歌声サロン』開催

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 本日、観念寺『歌声サロン』が、お寺の一階ホールで開催された。
 皆さん、エエ声で、ピアノに合わせて、童謡や歌謡曲を思いっきり歌っておられましたよ。

結婚情報誌『ゼクシィ』

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 結婚情報誌『ゼクシィ』(八月号)に、今年の三月の西本願寺での娘の[仏前結婚式]の模様が掲載されました。
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 あれから、もう三か月が経つのですね・・。
 月日の速さを感じてしまいました。
 それにしても、結婚情報誌って初めて読みましたが、電話帳ほどの分厚さがあるのですね・・。驚きの連続でした。