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紙芝居:『蓮崇(れんそう)と蓮如上人』(その1)

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 [はじめに]
 蓮崇(れんそう)という名の悪僧がいる。
 ・・いや、悪僧とも一概には言えない。
 精いっぱい自分の置かれた地位で、尊敬する人の為に、愛する教団の為だけに生き抜こうとしたことが、誤って悪僧と呼ばれた由縁かもしない。
 いや、愛することがいつの間にか、ちょっとした錯覚でそれが野望へと変わり、いつの間にかとんでもない大事件を起こし、その名を歴史に『悪僧』という汚名を刻んだのかも・・。
 それが浄土真宗の中興の祖[蓮如(れんにょ)上人]の右腕とまで云われた『下間蓮崇(しもつま・れんそう)』である。
 それでは、今からその[蓮崇]の波乱万丈の生涯を紙芝居で見て頂きます。はじまり、はじまりー。
 
[蓮崇]「オレの名は下間蓮崇(しもつま・れんそう)。
 本願寺の中興の祖、蓮如上人の名参謀と呼ばれた男だ。
 そもそも、オレは[蓮崇]と言う名ではなかった。
 越前の国(今の福井県)出身の無名のオレが、わが恩師・蓮如上人から篤い信頼を得て、[下間蓮崇]という大そうな名を頂いたのだ。
 それでは今から、オレの栄光と挫折の話を聞いて頂こう。」つづく

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