(作品名『赤富士と共命鳥』、by下河邉(しもこうべ)糸江さん:最優秀賞)
今日、『大阪府ねんりん美術展』に行って来た。
(大阪国際交流センター)
主催は、大阪府。後援は、一般財団法人大阪府老人クラブ連合会である。
こちらの美術展に、(今年の二月に)紙芝居法話で呼んで頂いた『蓮浄寺』様の御門徒さまの[下河邉糸江]さん(95歳)の絵画が出展されていると聞いたので、見に行かせて頂いたのである。
そう、絵は極楽鳥の『共命鳥』!・・富士の周りを飛んでいる。
しかも、なっなっなんと、最優秀賞だ!おめでとうございます!
この作品は、僕の『共命鳥』の紙芝居を観られて、インスピレーションを感じ描かれたのだそうだ。
しかも、なっなっなっなんと、95歳の作品なのだ。・・凄いバイタリティだ!
会場で、下河邉さんご本人にお会いしたので、いろいろと聞いてみた。
下河邉さんは「紙芝居に感動し、これをテーマに是非、絵を描いてみたいと思いました。そして生きているパワーを注ぎました」と言われた。(僕の拙い紙芝居が、生きるエネルギーになったと、お聞きして嬉しかったわぁ。)
で、ちなみに、この作品は、大阪府代表作品になって、今年は全国大会『あきた大会美術展』に飛び立つらしい。
翔べ!共命鳥っ!