(新滝畑台自治会館)
昨日、河内長野市の「新滝畑台自治会館」へ、新作紙芝居の出前に行って来た。
こちらは、ダム湖に沈んだ滝畑村の移住地区であり、昨日は、こちらへ分祀された滝畑の[天神社]の初祭りの日にもあたり、昔からこの地区に住む多くの方々が集まる良い日であったのだ。
僕はこちらで、『ダム湖に消えた村』という滝畑村が舞台の紙芝居を皆さんに披露した。
はっきり言って、緊張した。
それはもちろん、この紙芝居はノンフィクションものであり、昔、こちらへ引っ越して来られた方々の古い心の傷口を開いてしまう可能性があったからだ。
しかし、結果は拍手喝采だった。
「よくぞ、私たちの(辛かった)想いを絵に表してくれました!有難う」と、何人もの方から感謝の言葉を頂いた。(ほっとしました。・・頑張って作った甲斐がありました)
(分祀された天神社)
紙芝居披露が済んだのち、会館近くの[分祀]された『天神社』に深くお礼を述べ、この日は無事に終わったのであった。
[管理用]
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新滝畑台自治会館への出前
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