住職のつぼやき[管理用]

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七回目の『ゆうせいデイサービス』への出前

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 先ほど、富田林市にある『尾崎クリニック』内「ゆうせいデイサービス」へ、お寺の出前に行って来た。
 こちらは、年2~3回のペースでお話に行かせて頂いている。(今日で七回目だ)
 一番初めに「僕の顔を覚えておられる人は手を上げて下さい」と言うと、半分程の方が手を挙げられたので、結構顔見知りになって来たと思った・・。
 で、今日は「お彼岸」も近く、又「敬老の日」も近いという事で、テーマは〔老いと悲しみと死と心の再生〕として、紙芝居は『二つの墓穴』という話と、新作の『でんでんむしのかなしみ』という二本を持って行き、お話させてもらった。
 僕が話を始める前から、「・・何ごとも人を怨んだらあかんのや。怨んだら地獄落ちや」と、一生懸命に僕に話掛けて下さる老女性の方が居られて、この二つの紙芝居を熱心に聴いて下さったのち、「そや、感謝や。感謝が大切なんや。怨みはあかん」と、感想を述べられ、何か深く考えておられたようだ。(時間が無かったから、それが何かは聞かず終いやった)
 又、最後に「今日は何かしんどくて、デイサービスを休もうと思ってましたが、お話が聞けてホンマ来て良かったです」とおっしゃってくださった方もあり、まだ喉の調子が万全で無い僕であったが、寄せて頂いて良かったと心から思った。
 で、最後に(いつも僕をお招き下さる)担当の職員の女性と、センターの前で記念撮影。
 車の送迎係りのおじさん、うまく写して下さってありがとうございます。
 良い思い出になりました。それこそ感謝。
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