今、大阪市東住吉区にある「勝光寺」様の〔定例法座〕から帰って来た。
こちらのお寺様とのご縁は深く、今年で、こちらでの「紙芝居法話」も九回目となった。
毎年、違うネタの紙芝居をさせて頂いているが、マンネリにならないかだけ、気を使っている。
それで、今年は「妙好人」の紙芝居を二本させて頂いた。
こちらの御住職も、ご門徒さんも知識が豊富(インテリの人が多いの)で、どんな話をさせて頂いても、みんな知っておられる話ばかりだ。
それで、ある意味やりにくく、又ある意味やり易くもある。(毎回、一発勝負だ!)
だから、本に書いてあることを言わず、僕は僕の感じた想いを語るようにしている。・・その方がうまく通じるのだ。
こちらの御住職がよく次のように言われる。「人間は感情の動物である。だから、話す方も感情をむき出して喋らなければダメだ。・・でないと、法話など伝わらない。」
僕もそう思う。
で、今日も僕が思った事を思ったまま、仏法と照らし合わせてお話してきた。
だから、良くも悪くも、なぜかすっきりして帰って来られる。
ありがたいことだ。西先生、いつもほんまに有難うございます。合掌
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勝光寺さまの「定例法座」in2012
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