住職のつぼやき[管理用]

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ポッキーの介護

 今週の初め、我が家の番犬〔ポッキー〕(柴犬:13歳)が、突然倒れた。
 動物病院で診てもらったら、〔肝臓ガン〕とのことで、「高齢で手術は不可能。肝臓が肥大し胃を圧迫している為、何も食べれず衰弱死するだろう」との宣告。
 点滴だけしてもらい、家に帰る。
 犬も13年一緒に居ると、家族のようであり、可哀想でたまらない。
 もうすでに、水も飲めなくなってきていてフラフラであるが、扉を開けると、なんとか外へ出ようとする。
 抱いて外へ出してやると、座り直してオシッコをする。
 〔給水シート〕を引いているので、「頑張って外でしなくて良いから、そこでオシッコをしなさい」と言っても、やはり外へ出ようとする。
 やはり、自分のテリトリーを汚したくない本能が働くのだろう。
 手のひらに、蜂蜜に薬を混ぜて、舐めさせようとしても、顔を背ける。
 ・・残念だが、もうおそらく、そんなに長くないだろう。
 なるべく、付いていて最後を看取ってやりたいと思う。
 

 
 

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