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紙芝居:『ナニワの浪花千栄子女史』(その5)

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浪花千栄子さん、17歳。
 又、運命が変わる時が来ました。
 それは、突然父親が仕出し弁当屋に乗り込んで来て、お店にいちゃもんを付けて、彼女を辞めさせて、今度は富田林の大きな材木商に(前金を自分がちゃっかり貰って)下働きに出したのです。(※この父親というのが、なかなか曲者の男なのですね)
 が、その材木商のご家族は、大変親切で良い人たちでした。 彼女は、そこで家族同然に大切にされます。
 特にお店の大奥さんには可愛がられ、ここで人の世の愛情や善意などを学んだそうです。
 そして、年季奉公も無事に終り(又、父親がお金をせびりに来る前に)に、彼女はひとりこっそり、あこがれの地『京都』へ旅立つのでした。
ファイル 2056-2.jpg
 さて、あこがれの地『京都』に着いたものの、知り合いもいません。
 そこで、口入屋(今の人材あっせんセンター)に行き、『カフェバー』を紹介してもらうのでした。
 カフェバーとは、今のキャバレーのようなものだったそうです。つづく

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