(温泉:み奈美亭)
疲労には、良い温泉が効くと聞いたので、南大阪の奥座敷、泉佐野市の犬鳴山(いぬなきやま)温泉に日帰りで行って来た。
久々にゆっくりと温泉につからせて頂きました。
(七宝龍寺[しっぽうりゅうじ])
その後、役小角が開いたという[七宝龍寺]が近くにあると聞いたので、そちらにもお参りさせて頂いた。(今、役小角の紙芝居を作っているのです。80パーセント完成だが)
こちらは、迫力ある滝が流れる正に修験道行場のお寺でした。
(義犬の墓)
ところで、なぜ[いぬ・なき・やま]と言うのか?
聞いてみると、紙芝居になりそうな味わい深い伝説があった。
・・昔、犬をつれた猟師がひとり、こちらの山に猟に入った。
その犬が大いに鳴き続け、獲物がみな逃げた。
怒った漁師は、刀でその犬の首を刎ねた。
その首は、草むらで猟師を狙っていた大蛇に噛みついて、息絶えた。
自分の行いに反省した猟師は、その後、出家し修験者となったという。
それから、この山は『犬鳴山』と呼ばれるようになったということである・・。
その義犬の墓も、亡き愛犬を思い出して、お参りして来た。
(役小角)
そして、役小角様の銅像にお参りし、紙芝居化が成功するようにお参りさせて頂いたのであった。
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犬鳴山
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