住職のつぼやき[管理用]

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奈良県:王寺町『以和貴(いわき)会』役員さまの来院

 『和(わ)を以(も)って貴(とうと)しとなす』と制定されたのは、聖徳太子であるが、一昨日、太子所縁の王寺町より、王寺町老人クラブ連合会『以和貴会』の会長・副会長さんが、お寺に来られた。
 そこで、いろいろな話に華が咲いたのであるが、その中で僕が特に興味を持ったのは、王寺町イメージキャラクター犬の[雪丸(ゆきまる)]だ。
 今、大人気らしい。
 王寺町のホームぺージでも確認したのだが、とてもかわいい白犬で、なんとっ、聖徳太子のペットであり、この犬、お経や人間語も話せる伝説のスーパー犬だったらしい。
 そういえば、以前から観光バス会社のNさんが「かわいい犬ですよ~。なんとお寺の中に石像があるんですよ!」と言って居られた。
 『以和貴会』の役員様のお話によると、今、王寺町は『雪丸ドローン』という犬の形をした小型散歩ドローンを町中に飛ばして、町の観光の為に活躍させているとのことだ。
 この犬、ただ者!いやただ犬ではない!
 お話をお伺いしていて(犬好きの僕は)、是非この犬を『紙芝居』にして作りたいと思った。(そして、許可を得て、僕も王寺町の応援を外野からしたいと思った!)
 そして、僧侶の僕がどうせ作るのなら、仏教色・古代日本史色などを取り入れ、わかりやすい『スーパーペット犬[雪丸]から見た聖徳太子』をテーマにしたものにしたい?と思ったのである。
 さて、今年最後の紙芝居制作になると思うのであるが、まずはこの[雪丸]犬について、もう少し調べてみねば・・

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