住職のつぼやき[管理用]

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愛犬ポッキーの夢

 昨日、愛犬だったポッキーの夢を見た。
 もう、ポッキーが亡くなって、何年経つのだろうか?
 毛は黒色。それに白の「わらわは麻呂でおじゃる」のような眉毛の入ったメスの中型柴犬だった。チョコレートのポッキーみたいなので、息子がそう名付けた。
 最後は、肝臓がんで推定14歳(捨て犬だったのだ)で亡くなった。
 夢の中で、・・ポッキーが雨に打たれ、庭でじゃれている。
 僕は「ポッキー、風邪ひくぞ!こっちへ来い。」と言うと、右後ろ脚を引きずって、ポッキーがこっちにやって来る。
 「足、どうしたんや?」と言って、顔を両手で挟んでこすってやると、ポッキーはつぶらな瞳で嬉しそうにハァハァと舌を出して喜んだ。
 家内が「病院につれて行かなあかんなぁ・・。」と言うと、ここで目が覚めた。
 あぁ、ポッキー・・。極楽浄土で又会えるのやろか?
 やっぱり、次の犬はまだ飼えない。
 

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