住職のつぼやき[管理用]

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奈良県吉野へのバス研修旅行(後編)

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 吉野へのバス旅行、後編。
 お昼は、奥吉野『ホテル杉の湯』様でご馳走を頂く。
 ご挨拶&乾杯は、総代様のお仕事です。
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 昼食が終わったころ、バス添乗員さん&ホテルの仲居さん&婦人会のご協力を得て、この日の為に作った紙芝居『修験者 役小角』を初披露!(その場での関係者の皆様のご協力、有難うございました。・・ホテルの仲居さんも『役行者と鬼の関係が初めて解ったわ』と喜んでくださいました。)
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 その後、金剛蔵王権現さまの特別拝観に[金峯山寺]へ。
 結構、歩いたけど、お腹もこねました。
 寒くなく、お天気やったのも良かったです。
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 最後は、吉野:金峯山寺で記念撮影。
 最高の紅葉見物日和でもありました。
 皆様、お疲れ様でした。合掌

奈良県吉野へのバス研修旅行(前編)

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(浄土真宗本願寺派[立興寺(りゅうこうじ)]様)
 紙芝居『役小角』の途中だが、二回に渡って、昨日行って来た『観念寺バス研修旅行』の事を書く。
 今年のバス旅行は、奈良県『吉野』。役小角のゆかりの地でもある。
 まずは、下市(しもいち)の[立興寺]さまへ。
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 こちらは、親鸞聖人の直弟子『唯円(ゆいえん)房』ゆかりのお寺。
 「おそらく、ここで有名な『歎異抄』を、唯円さまがお書きになられたのでは?・・と私は思っています。」とご住職がお話して下さった。
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(唯円房の墓)
 歎異抄ファンの私としては、感動しっぱなしだった。(ちなみに僕の紙芝居で『唯円房の嘆き・歎異抄かく語りき』(メニュー90)という作品があります)
 そして、本堂裏にある『唯円』様のお墓を皆でおまいりした。
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(浄土真宗本願寺派[願行寺]様〕
 その後、『立興寺』さまから五分ほど歩くと、今度は浄土真宗本願寺派三代目[覚如]聖人の長男、[存覚(ぞんかく)]上人ゆかりお寺『願行寺』様へ。
 ちなみに『存覚ファン』の僕としては、お上人御影を拝見してたいへん興奮しました。(実は、次回の紙芝居作品は『覚如上人と存覚上人、父と子の葛藤!』という作品を作ろうと思っていたから、上人のお顔が拝見できて本当にうれしかった。)
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(中央、坊守様)
 広い境内の『願行寺』さまでは、優しい坊守さまが、丁寧にご案内して下さいました。ありがとうございました。合掌 後編へつづく

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