昨日、毎日新聞社記者さんが、『紙芝居法話』の取材の為に来院された。
この日は、本堂でご法事があった為、読経の後の『紙芝居法話』の様子を取材に来られたのである。
読経の時の、僕の真横でのカメラのパシャパシャ音は気になったが、僕より撮影の中、生でご自分の家族の法要をされている遺族さんはどんな気持ちだったろう?・・許可は事前にもらっていたのだが、とても気になった。
本堂での撮影後、インタビュー。そしてその後、今までの紙芝居を並べての撮影と盛りだくさんで、取材は夕方まで掛かった。
この記事の掲載は[大阪版]のみで、今の所、予定では今月の28日、日曜版に載るという事である。
「記事には、『昨年大病をしたので、今までみたいに出前法話は出来ません』と、書いてくださいね。」と頼んでおいたが、・・この記事を読者さんは、実際そこまで深く読んでくださるだろうか?・・また、出前の依頼が増えぬかが、今のところとても心配でもある。