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紙芝居:「新・三尺三寸の箸」(中編)

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(地獄の住民)「腹ヘッタ~、腹ヘッタ~・・。」

(若者)「仏さまっ、地獄の住民たちが、我や先、我や先と、目の前の[お箸」を手に取りました!」
(仏さま)「そうじゃ、ここではみんな、あのお箸で頂くのがルールなのじゃ。」

(若者)「あっ、仏さま⁉」
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(若者)「不思議です!・・お箸が、のっのっ伸びました!・・三尺三寸はあるでしょうか⁉・・地獄の住民が困っています。
 ・・あっ、おかずは掴めたのに口まで運べません。
 ・・あ~っ、みんなポロポロこぼしてます。
 ・・あ~っ、結局、誰も食べることができずに、時間がきて、泣く泣く諦めて食堂を出ていきました・・。」
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(仏さま)「・・地獄の住民たちは、ご馳走を目の前にしながら、食べられずに残念じゃったのお~。

 ・・さぁ、次は極楽に行ってみようぞ。」
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(仏さま)「着いたぞ。ここが極楽浄土じゃ。」
(若者)「・・花の良い香り、黄金の宮殿、美しい池、・・あ~っ、何とここは良いとこなんでしょう!」
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(仏さま)「じゃあ、お前を[極楽の食堂]へ案内しようかのぉ。」
(若者)「えっ、又、食堂ですか⁉」

(仏さま)「まぁ、そう言わずについて来い。」 つづく