(堺市総合福祉会館)
昨日、堺市総合福祉会館へ、『SS(セカンド・ステージ)倶楽部』主催による月例講座「SS塾」へ、『お寺の出前』に行って来た。
この『SS倶楽部』というのは、「シニアの生きがいづくりと、地域の活性化を目的に集まり、活動されている(仲間作り)交流倶楽部」である。
今年の半ば、こちらの倶楽部のスタッフの方達が、お寺に来られ、打ち合わせをして今日の日の開催となった。
この日、冬の雨にも関わらず、40名近くの倶楽部会員の方達が集まってくださり、僕の『紙芝居法話』を静かに(時に大笑いしながら)聞いて下さった。・・ホンマ有り難いことでした。
講演時間の1時間半は、あっという間に過ぎ、『さぁ、後片付けをしよう』と思っていると、次から次へ、僕の所へいろんな方が今回の感想や、ご自分がなさっておられる『ボランティアの会』への出前依頼の要請などに来て下さり、お話をお聞きしているだけで、すっかり自分も堺市民の一人になったような錯覚に陥ってしまった。
又、特に面白かったのは、一人の女性が「私は、お坊さんが話をされるというので、難い話を想像していたのですが、実際は『難くもなく』といって『軽くもなく』、ちょうどよいあんばいで、とても楽しかったです。」と言われた感想だった。
この感想、『わが意を得たり!』。
今年最後の『お寺の出前』は、このように、めでたく終わりました・・とさ。めでたし、めでたし。
[管理用]
記事一覧
※画像をクリックすると拡大されます。