住職のつぼやき[管理用]

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今月の「吉本百年物語」を観てきました

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 昨日の夜、「なんばグランド花月」へお寺の仲間たちと一緒に、『吉本百年物語〔12月公演〕日本全国、テレビで遊ぼ』を観て来た。
 この公演は、吉本興業の創業百周年を記念して、一年を掛けて100年に渡る吉本の歴史を振り返る壮大な物語である。
 ちなみに、出し物は毎月変わり、昨日は『1970年 大阪のテレビ番組、全国へ!』と題して、1970年頃の吉本お笑い芸人の担い手たちが、人気者となり、全国進出し、やがてテレビ界の人気ものとなってゆくという、涙と笑いのストーリーだった。
 そして出演は、西川きよし役(西川忠志)、横山やすし役(矢野勝也)、桂三枝役(なだぎ武)、西川へレン役(瀬戸カトリーヌ)、小林プロデューサー役(石田靖)などで、今の売れっ子吉本芸人たちが、若き日のお笑い芸人たちを熱演した。はまるで、しかし・・。
 では、なぜにお寺の仲間たちとこの公演に行ったかというと・・、(僧侶有志で)来年の2月に行う『東日本大震災三回忌法要&チャリティイベント』のゲストとして、西川きよしさんが来て下さり講演してくださる、その御礼の意味として、ささやかながら、我々も先に演劇を、見に行かせて頂こうと(イベント協賛者の方がチケットを取って)企画して下さったからなのだ。
 さて、僕個人としても、新しくなった〔なんばグランド花月〕は初めてだったので、(昔はよく行きました・・)そのあまりの立派さと綺麗さにちょっと戸惑ってしまった。およよ・・。
 お芝居も面白かったが、お客をとことん楽しませる大阪(よしもと)魂のようなものから、多くのものを学ばせていただいたような気がする。
 充実した一時でありました。感謝の気持ちでまんまんちゃん、あん。あっりがっとさ~~ん。
 
 
 

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