今日、羽曳野市にある「豊川病院」へお寺の出前に行って来た。
こちらへの(毎年一回の)出前は、今年で四回目となる。
慣れてきていると思うのだが、やはり、僧侶の姿で病院に入っていくのは、(毎回)ちょっと緊張する。
それは皆の視線が、僕に集中するからだ。(そんな気がする・・。)
だから、なるべく明るく『ランラン、ラ~ン』とスキップしながら廊下を進んでいき、身体で『僕は患者さんが亡くなったから来てるんじゃないですよー』とゼスチャーで表わし入っていく。
・・が、考えてみれば、それも変か??
まぁ、良い。今日は患者さんに『地獄と極楽』の紙芝居と法話をしてきた。・・おそらく、病院内で『地獄・極楽の話』を明るく話してくる僧侶は(日本中探しても僕だけだろう・・と思う〔笑い〕)
でも、最後帰る時、看護師長さんに「来年も又、来てくださいね」と頼まれたので、結果オーライだったのだろう・・と思う。
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