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紙芝居:「アミダ仏物語」 (後編)~エピローグ

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こうして、〔法蔵菩薩〕の長い長い修行生活は、延々と続いた。
 やがて、気の遠くなるような歳月が流れ・・、そしてついに、
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 〔法蔵菩薩〕は、悟りを開く時が来た。
 そう、ついに《48の誓い》・マニフェストが、すべて達成されたのである!(KANさんも見習って欲しい・・。)
 名前も〔法蔵菩薩〕から、尽きる事の無い《寿命・光明》、そして《お智慧》を意味する〔阿弥陀(アミダ)仏〕という名に変わった!
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 そして、〔アミダ仏〕の悲願であった、(すべての人々を迎え入れる世界)《極楽浄土》は、ついに完成した。
 ・・それは、素晴らしい世界であった。
 その広さには限りが無く、空気は澄み渡り、いつも心地よい風が吹いていた。
 空には美しい鳥が舞い、花は咲き乱れ、七つの宝で出来た大地、宝の木々、宮殿、楼閣、澄み切った池。
 まさに《極楽浄土》は、人々の理想の楽園であった。
 そして、ここの住人たちは、食べる事や着る事の煩わしさなどから開放され、日夜、〔アミダ仏〕の元で修行に励めるのであった。
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 そして、今や《仏》となられた〔アミダ仏〕は、普段は、ご自分の《極楽浄土》に居られるが、
 誰でも、この仏におすがりすれば、ただちに多くの〔菩薩〕様たちをつれて、お救いに来て下さる。
 ・・なぜなら、〔アミダ仏〕の願いは、すべての人を救うことにあるのだから・・・。」
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(お釈迦さま)「これで、わしの話は終わりじゃ。・・どうじゃ、皆の衆。 お前達は、この《極楽浄土》という国に往ってみたいかな?」
(弟子たち)「はい、往ってみとうおま!」
(お釈迦さま)「よし、それでは、この国に往く方法を最後に教えよう。
 それは、この〔アミダ仏〕を褒め称え、そのお名前をこうお呼びするのじゃ。・・〔ナム(帰依の意味)・アミダブツ〕と。」
(弟子たち)「はい、ナムアミダブツ、ナムアミダブツ・・。これで、よろしゅ、おまっかいな?」
(お釈迦さま)「それで良い、それで良い。・・では皆で一緒に、称えようかのぅ・・。ナムアミダブツ、ナムアミダブツ。」
(お釈迦さま・弟子たち)「ナムアミダブツ、南無阿弥陀仏・・。」 おわり