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紙芝居:「洪庵のたいまつ」 その3

 長崎・・。
 当時、日本は鎖国をしていました。
《鎖国》というのは、外国とは付き合わない、貿易しないという事です。
 しかし、長崎の港、一ヶ所だけを、中国とオランダの国に限り、開いていました。
 長崎の町には、少しながら、オランダ人が住んでいました。
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もう少し、《鎖国》についてお話します。
 鎖国というのは、例えば、日本人全部が、真っ暗な箱にいると考えて下さい。
 長崎は、箱の中の日本としては、針で突いたような小さな穴で、その穴から、微かに《世界の光》が、差し込んでくる所だったのです。
 〔洪庵〕は、この長崎の町で、二年間勉強し、暗い箱の日本から、広く世界の文明を知ろうとしたのです。 つづく