(グループホームゆおびか)
昨日、午前中の「月忌参り」を済ませ、お昼から車を飛ばして、大阪市東成区にある『グループホームゆおびか』に、三度目の「お寺の出前」に行って来た。
一回目は去年の〔春〕、二回目が〔秋〕で、そして昨日が三度目、はじめての〔冬〕の出前となった。
話の内容は、例によって例の如く、職員さんから「極楽へうまく往く為の方法(その3)を伝授して欲しい」と、リクエストされ、そこのトコは前回と同じで、お経さん『阿弥陀経』を頼りに、ちょこちょっことだけお話し、後は「紙芝居」を見て楽しんで頂いた。
僕は、いつも同じようなお話しか出来ない! ・・が、103才の女性を筆頭に、皆さん真剣に「うんうん」と頷き、初めて聞いたようなお顔をされるので、こちらも初めてお話しするような顔をしながらしゃべった。(笑い)
・・・あの~、この場を借りて一言。『極楽往きの話(その4)』はもう無いですから・・。 今度は皆さんが「どのようにすれば極楽に往けると思うか!?」というお考えを、私に聞かせて下さいね。
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ゆおびか結城 2010年03月05日(金)01時03分 編集・削除
3度目のご訪問ありがとうございました!
残念ながら私は参加することでが出来ませんでしたが、参加した職員や地域の方からの感想でいい時間を過ごせたことはすぐにわかりました。
入居者の方は全員が認知症をもっておられます。
話の内容を記憶することは難しく、宮本住職のお顔を覚えておくのも大変難しいです。
それでも、いい話を聴くことにより温かい気持ちになられることは私たち以上に敏感で感情は豊かです。
どうすれば極楽浄土にいけるか?日々の会話の中で聴いてみたいと思います。
また春にお願いしたいと思います。
どうぞう宜しくお願いします。