住職のつぼやき[管理用]

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仏教婦人会への出前

ファイル 420-1.jpg(善久寺さま)
 昨日、太子町の『善久寺:仏教婦人会』主催の〔仏教婦人会プラス地域婦人会〕が催され、そちらのお寺にお招き頂き「出前法話」に行って来た。
 「皆でお昼の弁当を食べてから、ノンストップで一時間半のお話をお願いします」と頼まれたので、「よっしゃ~、話の途中でお昼寝させんぞ!」と、精一杯お話させて戴いた。
ファイル 420-2.jpg
 割とご高齢の方も多かったので、思いっきり大きな声でお話させて頂いた。
・・で、(眠られる方は無かったが、)その日の夕方の『お葬式』の通夜法要で、突然、声が嗄れて出なくなってしまって往生した。(なんとか終らせたが・・)
 無理が利かない身体になってきたなと、改めて思った次第である。

コメント一覧

らむね 2009年12月09日(水)17時33分 編集・削除

お茶におミカン。和やかですね。隅にちらりと道成寺物語発見。この物語が言いたいのは「女の執念は恐ろしい」ということでしょうか。

カンネン亭 2009年12月09日(水)20時20分 編集・削除

らむね様
 『道成寺物語』を演じる時は、必ず〔続編〕の『清姫を救え!物語』もします。
 テーマは『愛ってな~に?』です。
 「愛は、もう卒業や~」と言っていたおばあちゃんも真剣に見てくださいました、・・とさ。

らむね 2009年12月10日(木)11時02分 編集・削除

「清姫を救え!物語」拝見しました。私も道成寺の話に感じていた疑問と不満(読経で二人が成仏するのには無理があるでしょう的な)がスッキリしました。
全編通しで拝見したいところです。

カンネン亭 2009年12月10日(木)15時36分 編集・削除

 この〔続編〕方式は、そのお話に納得できなかったり、「可哀想ではないか!誰かなんとかしてよ!」と思った僕がよくやる手で、本当は〔いけない事〕なのだと思います。
 でも、やめられない! 〔続・くもの糸〕〔続・泣いた赤鬼~笑った赤鬼〕などなど。
 おそらく、まだまだ、やってしまうでしょう・・。(反省)
 

らむね 2009年12月11日(金)10時27分 編集・削除

当たった映画の続編というのは大抵つまらない出来ですが、「笑った赤鬼」みたいな続編は大歓迎。青鬼さんも幸せになれて私も嬉しいです。

カンネン亭 2009年12月11日(金)11時25分 編集・削除

・・本当に、そうですね。
 ヒットした映画の続編は、大抵つまらない。
 そういえば、『タイタニック』の〔続編〕の話が流れて本当に良かったと思いました。
 確か、海底に沈んだ主人公〔デカプリオ〕が、記憶を失って生きていたという話で、続けるという事になっていたらしいですね。
 続編で許せるのは『寅さん』ぐらいでしょうか?
「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。寄ってらっしゃいは吉原の門(かど)、仁吉が通る東海道、憎き弾正、芝居の上での憎まれ役と来たもんだ・・」
 法話をうまく喋る練習の為に、昔、口上を覚えました。
・・が、何の役にも立ちませんでした・・(笑い)

らむね 2009年12月12日(土)16時43分 編集・削除

許せる続編映画・・・洋画なら「ゴッドファーザーPart2」くらいですかね。

>海底に沈んだ主人公〔デカプリオ〕が、記憶を失って生きていたという話

無理ありまくり(笑)。主役二人だって出たくないでしょうね。

>法話をうまく喋る練習の為に、昔、口上を覚えました。

いろいろな陰の努力をされているんですね~~。いつかきっと役に立つ日が!来るかなー??

カンネン亭 2009年12月12日(土)23時33分 編集・削除

『ゴッドファーザーPART2』は、本当に良かった!ニーノ・ロータも、デニーロも、マイケル・コルレオーネも、タッタリアファミリーも(皆むちゃくちゃでござりまする)大好きです。
 マーロン・ブランドのかすれた若い声を再現できるのは、デニーロと森新一ぐらいです。
 僕は、若き日のビトー・コルレオーネからパート1・2の年代順に編集したノーカット版を今でもよく見ています。車にもサントラ乗ってます。
 この作品、コッポラが一番輝いていた時じゃないかなぁ・・。大好きです!少なくとも1・2も、10回は見てます。(3は見なかったら良かったと思いました。このまま、4も5も行け行け!つっぱしれとも思いました)
すみません。しょうもない事で興奮して。合掌

らむね 2009年12月14日(月)07時25分 編集・削除

>若き日のビトー・コルレオーネからパート1・2の年代順に編集したノーカット版

そんなのがあるんですか!それはわかりやすくていいですね。・・・「婦人会」へのコメントとは思えない(笑)。

カンリ亭 2009年12月14日(月)09時45分 編集・削除

・・すみません。自分がHPの『管理者』であることを忘れ、つっ走っていました・・。(反省)
 これでは、『ゴッド・マザー』いや、『ブッダ・マザー』の会から叱られる。・・以後、気をつけます!

らむね 2009年12月14日(月)17時35分 編集・削除

いえいえ、私も本と映画の話題になると際限なくなってしまうほうなので。でも本も映画も、年齢や世代・国境も超えて話が出来る貴重な文化作品ですよね。私もイタリア人と知り合ったらダンテの神曲とゴッドファーザーの話で盛り上がりたいです(イタリア語は話せませんが)。

カンネン亭 2009年12月14日(月)21時50分 編集・削除

 余談ついでに・・。
お寺に遊びに来た、イタリア・トスカーナ生まれのアンドレア君は、『ゴッドファーザー』の映画の話を嫌がりました。
 イタリア人は、余りあの映画を(舞台地として)歓迎してないみたいですね。
「僕はマフィアじゃないぞ!」って感じで・・話を避けてました。
「ローマの休日」か、ダイアンレインの「トスカーナの休日」の話の方が、うれしそうに食いついてくれました。
 そんなもんなんやろなぁ・・。

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