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紙芝居:『ダンテの「神曲」(地獄界)』 その12(最終回)

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ダンテ「よいしょ、よいしょ・・。ウェルギリウス様、イタリアの山登りの掛け声は『よいしょ!』で良かったのでしょうか?」
ウェルギリウス「そんな難しいこと、私に聞くな!・・それよりも、我々が〔大魔王〕の身体にしがみついて、登っていることが、〔魔王〕本人に気づかれないようにせよ!・・もしバレたら、我々もあの〔ユダ〕のように、かじられてしまうぞ!」
ダンテ「アイアイサー!・・でも、キリストを裏切った〔ユダ〕、そして、神々を裏切って戦いを挑んで負けた〔ハチのムサシ〕、いや、〔魔王ルチフェル〕も、同じ裏切り者同士なので、仲良くすれば良いですのにねぇ・・。『反神戦隊ウラギルンジャー』とかのネーミングにして、タッグを組んだら良いのに・・・」
ウェルギリウス「ごちゃごちゃと、言うとらんで、もうそろそろ身体を反転させてみろ!重力を変えるのだ、ダンテ!」
ダンテ「はい、クルリンパッ!」
ウェルギリウス「お前は『ダチョウ倶楽部』か!」
ダンテ「ワァーッ!目が回る~・・・」
ウェルギリウス「しっかりしろー!ダンテッ!」
ファイル 366-2.jpg
ダンテ「ウェルギリウス様、うまく重力が回転したようです!どんな構造でそうなっているのかは、さっぱりわかりましぇんが・・、〔大魔王〕の足に出ました!」
ウェルギリウス「よし、ダンテ、さぁ早く上がって来い!・・星が見えるぞ!・・これで、ようやく『地獄』を抜け出すことができた。よかったなぁ、ダンテ!」
ダンテ「本当、良かったなぁ、ウェルちゃん!」

ウェルギリウス「・・が、まだ、これで《あの世の旅》は終わりではない!」
ダンテ「・・あの世の旅は終わりではない!」

ウェルギリウス「この次は《地獄界》と《天国界》との間にある《煉獄界(レンゴクカイ)》という世界を、通り抜けないといけないのだ!」
ダンテ「《煉獄界》を通り抜けないといけないのだ!」

ウェルギリウス「そしてそこを抜ければ、ようやく《天国界》なのだ!」
ダンテ「《天国界》なのだ!」

ウェルギリウス「さぁ行こう!」
ダンテ「さぁ行こう!」

ウェルギリウス「・・お前、さっきから私のマネばかりしてるな!お前、私をおちょくっているのか?!」
ダンテ「ウェルちゃんは、私におちょくられているのか?」

ウェルギリウス「・・お前、マネするな!」
ダンテ「マネされるな!」

ウェルギリウス「いっぺん、どついたろか?!」
ダンテ「いっぺん、どつかれたろか?!・・・あかん、あかん。どつかれたくない!」

・・とか何とか言って、『Wヤング』のギャグをかましながら、この二人の長い旅は、さらに続くのであった・・・。『神曲』〔地獄界〕これにて、終わり。長いお付き合い有難うございました。
 ・・少し休息を挟んで、次回、〔煉獄界〕・〔天国界〕を一気に発表したいと思いますので、乞うご期待! 

コメント一覧

ら〇〇 2009年08月20日(木)22時14分 編集・削除

♪フニクリフニクラ~っていうのは山登りの掛け声とは別物ですかね。

さて、PC壊れちゃったんですか。もしやサイバー攻撃。やはりトップシークレットに近づきすぎてしまったようですね。
私も伏字にします。