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紙芝居:『ダンテの「神曲」(地獄界)』 その10

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ウェルギリウス「あれを見よ、ダンテ。 〔金メッキ〕が塗られた死ぬ程重い〔マント〕を着た者たちの行進が、やって来たぞ!
 彼らは生前、あっちこっちに好い顔をして、その場しのぎの浅知恵で、まじめに生きる人々を押しのけて、生きて来た者たちなのだ! その罰として、あのマントを着せられ、行進させられるのだ。
 正に、本当の〔金〕とは違う〔金メッキ〕! 偽善者にはぴったりの姿なのだ!」
ダンテ「『耳が痛い・・。私もそうです』と、このブログの作者がテレパシーを使って私に言っております。」
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ウェルギリウス「そして、ここは『盗人たちの地獄』=《ヘビの世界》だ。
 ヘビに咬まれ、炎となって燃え尽きる地獄なのだ!
 しかし、その燃え尽きた灰の中から、再び人間の姿へと復活し、又同じ苦しみを繰り返す。・・ここは、そういう重苦しい世界なのだ!」
ダンテ「正に『ヘビー』な世界ですね!」
ウェルギリウス「・・言うと思っておった」 つづく