(写真1・《幕間僧侶》〔笑〕)
《幕間(まくあい)芸人》=〔昭和30年代から40年代中頃まで、映画と映画との幕間(まくあい)に形態模写やギターなどを弾いて歌を唄ったりした芸人のこと。なんとも素朴な芸ではあるが、人情味あふれる舞台に観客達の心は和んだという〕
昨日の夜、例年通り《第九回 オウジョウゴクラク(往生極楽)チャリティー・ライブ》が京阪〔樟葉〕駅前のライブハウス《Px9cafe(ピーエックスナイン・カフェ)》で行われた。(写真2) 〔この売上金は(間違いなく)全額ユニセフに寄付される〕
(写真2・ゲーセンの3階にある)
例によって僕も呼び出され、最初に述べた《幕間芸人》ならぬ《幕間僧侶》として、バンドとバンドの間の〔つなぎ役〕として観客に『仏教紙芝居』を楽しんでいただいた。(写真1)まさに舞台の上は幕が閉まっていて演じるスペースは狭く、しかも会場は暗く『紙芝居』の絵のウラの字が読めず、全部アドリブで演じた。
(会場の風景・紙芝居を見る観客さん)
・・まぁ、まだみんな酔っ払う前だったので、なんとか静かに話は聞いてくれた。・・ので良しとしよう。
しかし、老人ホームやお寺で『紙芝居法話』をするのとは違い、何度来ても、ここは極度に緊張する。〔ホンマ往生や・・〕
(舞台裏の楽屋で出番を待つ僕)
又、このライブが終ったら着物にタバコの臭いがこびりついて消えない。(ファブリーズをしてもなかなか消えん!)
ちなみに今年の《ライブ風景》の雰囲気を感じてもらおうと(写真)も1枚撮ったのであるが、タバコの煙であまり見えない!(でも雰囲気はなんとなく感じてもらえるかな・・?)
ホンマにとにかく、今年も僕が〔往生〕したわい!!
(今年初出場の女性ジャズバンド)
[管理用]
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