前回のブログの続きになってしまうが、《お葬式》の執行が今も続いている。(先週だけで三回あった)
・・それで、平成8年から〔皆勤〕が続いていた、毎月一回の特養老人ホーム『白寿苑』での《紙芝居法話会》が、今月遂に中止になってしまった。
これは先週、お葬式が入った為に、日にちを今日に〔変更〕してもらったのだが、その今日もお葬式が入り、変更日の〔変更〕をお願いしたのだが、施設側との日程調整が合わなくて、遂に中止になってしまったのだ。
これで〔146回〕続いた、毎月一回の法話会・皆勤記録が、遂にストップしてしまった。(ストップする時がいつかは来ると思っていた)
誠に残念ではあるが、これは僕の仕事上、仕方のない事なのだ。
仕事としての〔お葬式〕と、ボランティアの〔法話会〕をハカリに架けたら、どうしても〔お葬式〕を取らざるを得ない。
これはボランティア活動としての『お寺の出前』の宿命なのである。
施設側も、そこのトコをちゃんと理解して下さっている、・・・だから申し訳ないが有難い。
ほんじゃ又、来月から新たに『白寿苑』での〔皆勤記録〕を作り始めるとしましょう・・・か。