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紙芝居:「修験者 役の小角(おづぬ)」(その4)

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 金剛蔵王権現をご本尊として迎え、修行によって不思議な力を身に付けた小角は、皆から『役の行者』と呼ばれるようになりました。
 そんなある日、生駒山で村人たちをいじめる鬼のうわさを聞きました。
 もちろん、小角は黙ってはいません。
「村人をいじめるとは許せん!」と、生駒山に登り、たちまち鬼をやっつけ、改心させました。
「行者様、許してくだされ。私たち鬼は、あなた様の弟子になって、これからついて参りますんで・・。」と、
[前鬼]・[後鬼(ごき)]という鬼は、こうして、役の行者の一番弟子となりました。
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 さらに小角は、修験の道を整えながら、日本国中を巡りました。
 北は東北から、山陰・山陽地方、四国、九州まで、修験道場を開いていったのです。
 そして、やがてたくさんの弟子ができました。
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(小角が開いた代表的な修業地:大峰山への入り口)
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(修行の山:ここは今でも、女人禁制である)
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(山上ヶ岳の山頂に建つ、大峰山寺)
つづく