住職のつぼやき[管理用]

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紙芝居:「悲劇の哲学者 三木清伝」(その4)

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ドイツでは、[ハイデガー]という超一流の学者について、本格的な哲学を学びます。

 ここでちょっと余談。ハイデガーの言葉をひとつ。
『人はいつか必ず死ぬ、ということを知らなければ、生きているということを実感することはできない。』、・・てなことを云うとりま。・・以上。

 さらに、フランスのパリに移り、(あの『人間は考える葦である』で有名な)[パスカル]を研究。
 二十八歳、日本に帰国。
 そして、『パスカルに於ける人間の研究』という本を出し、三木清はの名は、日本のエリートの中で超有名人になっていきました。つづく

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