住職のつぼやき[管理用]

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泉佐野市:正法寺さまの[報恩講]への出講

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 24日・25日の二日間、泉佐野市の「浄土真宗本願寺派」[正法寺]さまの『報恩講』法要に、出講させて頂いて来た。
 こちらへは、初めてのお寺なので、遅刻してはいけないと早めに出発する。
 結果的には、40分ほど前に到着する。
 そして、ご住職夫妻と、三人姉妹のお嬢さんたちが出迎えて下さった。
 そして、二日間。勤行の後にいつものように『紙芝居法話』を披露する。
 やはり、初めてのお寺では、物珍しい法話ということで、大いに受けた。(法話が、受けて良いのかは、解らんが?・・受けないよりは良い。)
 こちらでも、親鸞聖人の紙芝居を中心に、色んな真宗紙芝居を披露する。
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 余談になるが、こちらのお寺の門前に、大阪夏の陣で打ち取られた『淡輪(たんのわ)重政』公の慰霊碑(墓)が建ってあった。(『塙団右衛門』公と共に、徳川軍と戦い、討ち死にした有名な悲劇の武将である。)
・・司馬遼太郎の小説『城塞』を帰ってきて読み直したら、詳しく出ていた。
 『あぁ、こちらのお寺の場所は、大阪夏の陣・初戦の舞台やったんや・・』と、改めて思った次の日、(この日も)お寺の本堂の最前列に陣取って座っておられた三人の総代さんの顔が、なぜだかお侍さんの顔に見えたのであった。

 

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