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紙芝居:「アッシジの聖フランチェスコ」(その5)

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 フランチェスコと仲間たちの教会は、ついに完成しました。
 優しい言葉で、神様の話をするフランチェスコの人気もあり、老いと若きも、いつも教会は満堂になりました。
 それでは、ここで『聖フランチェスコの祈り』の言葉をご紹介しましょう。

 『神よ、私をあなたの平和の道具としてお使い下さい。
 憎しみのあるところに、愛を、
 罪のあるところに、許しを、
 争いのあるところに、平和を、
 疑いのあるところに、信仰を、
 絶望のあるところに、希望を、
 暗闇のあるところに、光を、
 悲しみのあるところに、喜びをまかせて下さい。

  おお、神よ、
 慰められるよりも、慰めることが、
 理解されるよりも、理解することが、
 愛されるよりも、愛することができますように。

 なぜなら、与えることによって、与えられ、
 許すことによって、許され、
 死ぬことによって、永遠の命を与えられるからです。』
 このように、解り易い言葉を使って、フランチェスコはお話やお祈りをしたのです。
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 しかし、町にある昔からの教会は、嫉妬しました。
 信者をみんな、とられてしまったからです。
 そして[司祭]は、ついに権力を使い兵隊を動かして、フランチェスコの教会を襲撃し、火をつけたのでした。
 つづく