お医者さんから、そして家族から「今年の夏に、『紙芝居法話』の講演するのは(体力的に考えて)まだ早い。」と言われた。
また、「それでも・・どうしても、やるというなら(余力はあっても)七割の力でやりなさい。病気が再発するかもしれないので、無理は禁物です。」とも言われた。
大病をして、まだ半年。・・しかし、もう半年。あせりはある。
すでに、この夏のお盆以降、相手のご住職に事情を説明しつつ、二つのお寺の講演を終えた。
七割どころか、半分ぐらいの力しか、はっきできなかったのは自分自身よくわかっている。
しかし、(今の力でも)講演をさせて頂くと、僕自身、おしゃべりの感覚がどうにか戻ってきて、回復が早まるような気がするのだ。
「七割で良い」と、ご依頼くださる方のお言葉に甘えながら、『お寺の出前』を少しずつ、再開したい。
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