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紙芝居:「仏さまからの三つのご縁~それは突然にやって来た」(その3)

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 ・・講演は、どうにか無事に終えことができた。
 しかし、控え室に帰って来た僕は戸惑った。
 身体が、船酔いのように揺れているのだ。(脳に血があふれるとは、こうゆうことになるのだ!)

 「・・疲れているんや、早く帰ろう。」と思い、必死に荷物をカバンに詰め込んだ。
 そして、本願寺職員さんの出された[謝礼]の領収書に、サインをしようとしたのだが、手が震えてそれができないのだ。
 僕はそれでも、左手で右手を抑えながら、なんとかサインをした。
 その様子がおかしかっただろう。
 職員さんが、無理やり僕を椅子に座らせ、「宮本っさん救急車をよびましょう!」と言われた。
 僕は心中、『そんな大層な⁉』と思ったのだが、もう、まったく口に出せなかった。
 ラッキーなことに、会場の前が、消防署で二・三分ぐらいで救急車はすぐに来た。
 そして、三分ぐらいの所にある救急病院へ運び込まれた。
 これも、幸運なことであった。
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 つづく