住職のつぼやき[管理用]

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蠟梅の香り

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このブログにもよく登場される『ひまわり娘』さんから頂いた[蠟梅(ろうばい)]のつぼみが開きだした。
 春は近いのだ。
 ・・それはスイセンのような香りで、今お寺の庭を良い香りでつつみこんでくれている。
ファイル 1252-2.jpg
 一説によると「まるで蝋細工のような美しい花びら」から、この名前がついたそうだ。
 うちの寺の小さな庭のベンチに座って、この花を見て、(人工的でない)この香りをかいでいると、気持ちが幾分ホッとする。
 改めて言う、ひまわり娘さん、有難うございました。合掌

コメント一覧

ひまわり娘 2014年01月30日(木)06時10分 編集・削除

ロウバイの花を楽しんで頂ければ幸いです。実家の庭に大きな木があるのです。25年ほど前に亡くなった父が苗木を植えたらしいのですが、それは、私が嫁いでからで私にはあの木が庭にあったとは記憶にありません。でも父が死んでからどんどんあの木は生長して花をつけ大きくなりすぎて、いつも花の時期に父を知っていた人達に枝を切り配っていたのですが、時代がながれそういう人達も皆天国へ。それならと私の知り合いに配布。今年も15件ほど配りました。我が家にも実家のロウバイの種から育てたのが、3mほどのおおきさに育ちました。植物っていいですね。それを植えた人間は亡くなってしまってもその思い出と共に植物は生き続けおまけにロウバイは花も楽しめますもの。たくさんの人にロウバイを楽しんで頂ければ、幸せの輪が広がる様で嬉しいです。
          ひまわり娘より

カンネン亭 2014年01月30日(木)18時21分 編集・削除

ロウバイ、大事に楽しませて頂きます。有り難うございます!

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