住職のつぼやき[管理用]

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「大阪府立狭山池博物館」からのお客様

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 昨日、隣々町にある「大阪府立狭山池博物館」から、(学芸員、事務局職員の方やボランティアさん達)総勢八名のお客さまたちが、お寺に来られた。
 目的は、先日完成した『狭山池の底の石棺』という紙芝居を観てくださることにあった。
 僕は、この『紙芝居』をほとんど想像の世界を膨らませて描いたものなので、実際の『博物館』でお仕事をされてる皆さんに観ていただくのは、とても恥ずかしい事であった。
 まぁ、しかし、「見るだけ観て頂き、おかしな箇所は(なんぼでも)修正してもらったらエエわ」と開き直って、演じさせて頂いた。
 そして観て戴いた後、いろんなご指摘やご意見・感想などをお聞きすることができ、僕もたいへん勉強になった。
 ほんま有難うございました。
 さて、この「紙芝居」、その内コピーされ(修正され)て、いつか『博物館』来館者の皆さんにお披露目することになるのであろうが、それは又、別のお話。
 その時を楽しみにしております。・・ああ、それと『狭山池博物館飴ちゃん岡持ち』の製作も楽しみにしてまっせ。 合掌

コメント一覧

マロンさん 2013年04月17日(水)21時14分 編集・削除

お忙しい中時間を取って頂き、勉強に成りました。「リサイクルの石棺」と言う事で、資源を大切にした事と、時間が限られている中での、取り組みに驚かされました。又、当時のお坊さんが長生きで、元気で在られると言う事に興味がわき、学問と体を動かす事と、粗食だと言う、要素の発見が面白いと思いました。いつまでも頑張ります。

カンネン亭 2013年04月17日(水)23時45分 編集・削除

 そうですね。
 昔の僧侶は、偉かった!
 そこから我々は、今いろんな事を学べますね。

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