(浄土真宗(本派)栄照寺様)
今日、大阪市城東区にある浄土真宗本願寺派「栄照寺」さまの『涅槃会』法要へ、紙芝居法話に行かせて頂く。(正直、連日の出前でちょっと疲れてきていたが・・)
こちらの寺院、今日初めてご縁を頂いた所だったのだが、(偶然であるが)僕の実家の近くであった。
で、久々に実家に寄って母親の顔を見てから、お寺の法座へ行かせて頂く。
さて、こちらのお寺を一目見て驚いた。
なんと全体が近代的な、いや近未来的な感じの、モダンな雰囲気のコンクリート寺院なのである。
そして本堂の中も、天井が高く、まるでレストランを思わせるような素敵な雰囲気なのだ。(一辺で気に入りました)
(天女の顔の共命鳥)
また、ご本尊の阿弥陀如来像の横には、二つの天女の顔を持つ『共命鳥』の絵が飾られてあった。
僕も以前、『共命鳥』の紙芝居を描いたことがあるのだが、僕の絵の場合は、チョコボールのキョロちゃんの顔を模して書いた。・・ぜんぜん、発想が違うやんけ(笑)
後でご住職にお聞きしてみると、有名な画家(金閣寺の天井の絵を描かれた絵師)に描いてもらった絵であるらしい・・。(比べもんにならんなぁ・・笑うしかない)
まぁ、でもそんなことはどうでも良い。
今日は『涅槃会』、つまり(平たく言うと)お釈迦様のご命日法要なので、僕は『おしゃか様物語』の紙芝居を中心に、『共命鳥』や『三尺三寸の箸』などの紙芝居をさせてもらった。
でも、紙芝居が終った後、皆さん、急にご本尊横の『共命鳥』に(改めて)興味を持たれたらしく、若住職にご教授を受けながら、身近でじっと眺めておられた。
まぁ、これも『紙芝居』効果か?・・ということにしておくか。 合掌
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